Traveling Around India

インド旅行まとめ

レーから日帰りで行ける!観光客に人気のエリア上ラダック

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こんにちは!

インドの秘境ラダック地方には、チベット以上にチベット仏教文化の遺産が残っていると言われています。

今回は、その中でも特に見どころが多く、ラダックの中心都市レーから近い上ラダックエリアを紹介します。

 

 

上ラダックとは

上ラダックは、一般的にレー東部のインダス川上流地域のことを言います。

標高は約3,500mのレーとだいたい同じくらいで、高度順応も兼ねてラダック観光の序盤でまわるのにおすすめです。

また、映画「きっと、うまくいく(3 idiots)」のロケ地として知られるパンゴン・ツォや、秘境感の強い湖ツォ・モリリ、ツォ・カルへ向かう途中にあるので、旅行者にとってアクセスしやすいエリアになります。

主な見どころは、僧侶たちの勤行が見学できるティクセ・ゴンパ(僧院)やラダック最大の祭で知られるへミス・ゴンパなどです。

 

ティクセ・ゴンパ

ティクセ・ゴンパ(Tikse Gompa)は、チベット仏教最大宗派ゲルク派のゴンパで、15世紀に建てられました。レーから約20km南東にあります。ラダック最大級のゴンパの1つで、チベットのラサにあるポタラ宮殿に似ていることでも知られています。

レーからアクセスしやすく、チャンバ大仏や壁画など見どころも多いため、観光客に人気のゴンパです。

 

 

インダス川沿いの幹線道路を東に走っていると、平地に突如大きな建造物が見えてきます。

 

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近くで見る建物の外観はこんな感じです。

 

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ここには住み込みで学んでいる少年僧たちもいます。

 

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だいたい午前7時頃から勤行が始まります。

見学が可能なので、朝のうちに訪れるのがおすすめです。

 

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チャムカンというお堂の中には、高さ15mのチャンバ大仏(弥勒菩薩)があります。

1階から2階の吹き抜け部分にかけて顔を出すように置かれているので、2階から見るとちょうど顔と高さが同じになります。

 

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このほかにも、壁画や仏像などを見ることもできます。

 

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岩山の上に建てられているので眺めは抜群です。

 

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へミス・ゴンパ

へミス・ゴンパ(Hemis Gompa)は、チベット仏教四大宗派の1つカギュ派の分派ドゥク派に属し、17世紀にラダックの王センゲ・ナムギャルによって再建されたゴンパです。レーから約40km南東にあります。

ラダックで最大級のゴンパの1つで、広い前庭、大きな2つのお堂(ツォカンとドゥカン)、ラカンと呼ばれる小さなお堂などを備えています。

また、毎年6~7月にへミス・ゴンパで行われるラダック最大の祭「へミス・ツェチュ」は、多くの観光客を集めます。

 

 

階段を上ると、大きな建物が姿を現します。

 

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あたりを険しい山々に囲まれています。

 

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敷地内には、チベットに密教をもたらしたとされるグル・リンポチェ(パドマサンヴァ)の像が置かれているお堂があります。

 

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他の建物の中では、壁画などを見ることができます。

 

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サングラスのせいか、あまり僧侶に見えない僧侶がいました。

 

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チェムレ・ゴンパ

チェムレ・ゴンパ(Chemrey Gompa)は、17世紀に建てられたドゥク派のゴンパです。レーから約40km南東にあります。チェムレ・ゴンパは、背後を険しい岩山に囲まれた丘の上に建てられていて、遠くから見ると砦のようにも見えます。

 

 

全景はこんな感じです。

周囲には他に目立った建造物がなく、そのひっそりとした佇まいは、どこか孤高な印象さえ受けます。

 

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ドゥカン(本堂)に入ると、真ん中が吹き抜けになっていて、光が差し込んでいました。

 

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内部の壁画は美しいです。

 

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外にはマニ車(チベット仏教などで使われる仏具の1つ)もあります。

 

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タクトク・ゴンパ

タクトク・ゴンパ(Takthok Gompa)は、16世紀に建てられた、ラダックで唯一ニンマ派(四大宗派の1つ)に属するゴンパとされています。レーから約50km南東、チェムレ・ゴンパから約10km北にあります。タクトクは「岩屋根」を意味し、ゴンパ内には洞窟のお堂があります。

言い伝えによると、8世紀にグル・リンポチェ(パドマサンヴァ)がこの地の洞窟で瞑想を行ったとされています。

 

 

遠くから見るとこんな感じです。山の中腹に建物群があります。

 

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近くで見ると、建物は結構大きいです。

 

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建物の中は極彩色に彩られています。

 

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ブルーシープの頭が飾られていましたが、これには魔除けの意味があるようです。

 

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洞窟の中のお堂では、天井に紙幣や硬貨が貼られていて不思議な雰囲気でした。

 

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その他の見どころ

このほか、かつてラダック王国の都が置かれたシェイ(Shey)、過去に王家の人々が住んでいたストク王宮(Stok Khar)、ラダックで唯一サキュ派に属するマト・ゴンパ(Matho Gompa)、インダス川近くの丘の上に建つスタクナ・ゴンパ(Stakna Gompa)などがあります。

 

上ラダックへの行き方

上ラダックへは、レーからツアーまたは車をチャーターして行くのが一般的です。

(バスでアクセスできるゴンパもありますが、交通の便が良くないため、まとめて複数ヵ所をまわるのは難しいです)

車のチャーターについては、行き先と車両ごとに料金表が定められています。

 

上ラダックは、レーから日帰りでまわることもできますし、パンゴン・ツォやツォ・モリリ&ツォ・カルを訪れる途中で立ち寄ることもできます。

 

地元の人たちが使う大型バスや乗り合いバンも、バススタンドなどから発着していますが、人が集まると出発といったスタイルのものもあるのでご注意ください。

また、バイクをレンタルし、自分のペースで上ラダックをまわる人もいます。

 

僕は今回、レーにあるHidden Himalayaという旅行会社に、ツアーを手配してもらいました。上ラダックへのツアーは、ハイシーズンだと他の旅行者と日程が合いやすく、相乗りできれば、その分1人当たりの料金が下がります。

 

ちなみに、レーについては、こちらにまとめています。

www.travelingaroundindia.com

それでは良い旅を!

 

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※インドでは、2020年5月17日までの間、全土でロックダウンが行われています。また、国内線・国際線ともに運航停止となっていることに加え、全てのビザ(就労やプロジェクト等を除く)の発給が停止されていますので、旅行を検討する際は、外務省の海外安全ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

www.anzen.mofa.go.jp

 

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